ヤマハ新型「YZF-R6」2017モデル 北米で発売 トラクションコントロールシステム

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《2017年モデルからの新たな特徴》


1)トラクションコントロールシステム(Traction control system)
 加速時に後輪タイヤの駆動力を効率よく引き出すTCS(トラクション・コントロール・システム)を採用。発進時などで後輪スピンの兆候を検知すると、点火時期・燃料噴射量・スロットルバルブ開度を統合制御し、滑らかな発進性・走行性を支援してくれる。走行環境やタイヤのグリップ力、好みに応じて介入度を6段階から選択が可能だ。

2)フロントフォーク等「YZF-R1」同タイプ型パーツの織り込み
フロントフォークには、現行のφ41㎜に替えてφ43㎜径インナーチューブの倒立式サスペンションを採用した。現行「YZF-R1」と同型のフロントフォークをベースに、専用セッティングを施し、適切な減衰力の発生とフロント接地感に貢献してる。フロントブレーキにも、YZF-R1同タイプのパーツを採用。ディスク径はφ320mmでモノブロック4ピストン・2パッド対向型キャリパー(アルミピストン)とNISSIN製ラジアルマスタシリンダの組み合わせとした。(現行ディスクはφ310mm)

3)高い製造技術を投入したアルミ製燃料タンク
「YZF-R1」に続き、軽量化のためアルミ製燃料タンク(17L)が採用された。ニーポケット部をえぐり、素早いライダーの動きに適した形状としている。スチール製比(現行「YZF-R6」比)で約1.2kg軽量化。ニーポケット部が窪むなど複雑な形状のアルミ製タンクの成形は、伸びが小さいアルミの特性がハードルとなって困難とされてきたが、本モデルではプレス成形後にCMT(コールド・メタル・トランスファー)溶接を施し、熟練スタッフの手作業で溶接・仕上げし、強度と密封性・美しい外観を両立させている。

4)ライダーアクションを支える新シートとスリム設計のリアフレーム
シートとリアフレームを新設計。 シートは天面の傾斜がなだらかで、ライダーの太腿部分との干渉が少なく、優れた足付き性とフィット感を備えている。新タンクの効果も重なり、機敏な操縦性を支えてくれる。このシートを支えるマグネシウム製リアフレームは、現行同等の強度・剛性を確保しつつ、左右幅を約20㎜スリム化している。

5)エアロダイナミクス効果に優れる新作フロントカウル
新デザインのフロントカウル&スクリーンを採用。CdA値は現行比で8%向上させており、サーキット走行での最高速性能に貢献している。

6)“凄みをまとった未来感”を漂わす新デザイン
ボディは、(1)次世代を示すR-DNA、(2)凄みをまとった未来感、(3)サーキットから街中まで場所を問わないエンターテイメントをキーワードにデザインされている。新形状のLEDポジションランプなどによって、睨みをきかしたフェイスとなっている。

7)滑らかにシフトアップできるQSS(オプション設定)

機敏で滑らかなシフトアップ操作を支援するQSS(クイック・シフト・システム)をオプション設定。シフトペダルの動きをシフトロッドに設けたスイッチが検知すると、ECU演算によりエンジン出力を補正し、噛み合っているギアの駆動トルクを瞬間的にキャンセルし、シフトアップ操作を支援してくれる。「YZF-R1」と同様の仕組みだ。

《従来からの特徴》
■アルミ鍛造ピストン■チタン材バルブ(吸排気)■エアインダクションシステム&YCC-I■ツインインジェクター採用YCC-T■スリッパークラッチ■クロスレシオ6速ミッション■マグネシウム製ヘッドカバー・ケースカバー■排気デバイスEXUP■チタン製サイレンサー■アルミ製フレーム(デルタボックス)■アルミ製リアアーム

●2016年米国モデル「YZF-R6」主要仕様諸元
全長×全幅×全高 2,040mm×695mm×1,150mm
シート高 850mm
軸間距離 1,375mm
車両重量 190kg
原動機種類 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ
気筒数配列 直列4気筒
総排気量 599cm3
内径×行程 67.0×42.5mm
圧縮比 13.1:1
最高出力 NA
最大トルク NA
始動方式 セルフ式
燃料タンク容量 17L
燃料供給 フューエルインジェクション
タイヤサイズ(前 × 後)120/70ZR17 × 180/55ZR17
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